美容にも効果的 マタニティじゃなくても飲みたいノンカフェイン&カフェインレス:第1回 どうしてノンカフェインがいいの?

美容にも効果的 マタニティじゃなくても飲みたいノンカフェイン&カフェインレス:第1回 どうしてノンカフェインがいいの?

ノンカフェイン飲料とは?

最近よく見かけるノンカフェイン飲料。
本来カフェインを含んでいる飲み物から、カフェインを取り除いた飲み物です。
カフェインを避けたい妊娠中や授乳中の方には選択肢が多くて嬉しいですね。
妊娠していない人には関係ない話、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
実は、ノンカフェイン飲料は、すべての女性にとって嬉しい飲み物なのです。

女性にもたらされるカフェインの作用

なぜ女性はノンカフェイン飲料を飲んだほうが良いのでしょうか?
その理由は、カフェインのもたらす作用に関係しています。
カフェインの作用はいろいろあげられますが、その影響の中には女性にとって注意すべきものがあります。

具体的には、カフェインの取りすぎによる血管の収縮があります。
妊娠中の場合、胎児に栄養が行き届かない原因になる ので、妊娠中は特にノンカフェイン飲料がいいのです。

カフェインの他の影響としては、脳に刺激を与え睡眠を妨げるというものがあります。
上質な睡眠は、美容や健康に欠かせませんが、

濃いコーヒーを一杯飲んだ後では、眠りにつくのに普通の四倍の時間がかかる

就寝前のカフェイン服用は寝返りを増やし、深い眠りを減らして浅い眠りを伸ばす

眠りにつくまでの時間を三倍にし、睡眠時間を二時間も減らし、夜中に目を覚ます回数を増やす

などの研究結果が発表されています。
この作用は母乳を通じて赤ちゃんにも影響することになり、授乳中もカフェインの摂取に気を付けることが必要です。

その他、女性にとって気になるカフェインの影響としては、月経前症候群(PMS)があります。
いらいら、疲労感、胸の張り、頭痛、にきび、抑鬱、甘いものや塩辛いものを欲するなど。
生理前のつらい症状は、カフェインを取り除くことで改善される可能性が大きいのです。
PMSはカルシウム不足など、カフェイン以外の要因にも関連がありますが、
月経期間のカフェイン摂取はPMSを悪化させるという根拠を研究者達が示しています 。

ノンカフェイン飲料は女性の味方

私たちが日ごろ口にするほとんどの飲み物はカフェインを含んでいます。
ドリップコーヒー、インスタントコーヒー、紅茶、ウーロン茶、煎茶…。
カフェインとは無縁のように見えるココア、栄養ドリンク、コーラにも含まれています。
これから紹介するノンカフェイン飲料をうまく取り入れて、快適な生活を送ってみてはいかがでしょうか。

なお、この記事では、カフェインゼロのものをノンカフェイン、
100%カフェインを取り除いていないものはカフェインレスと表記します。

参考資料・引用文献
妊すぐ2013 AUTUMN ISSUE リクルートホールディングス
カフェイン大全 B.A.ワインバーグ、B.K.ビーラー 八坂書房
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