着物間違い探し② 紬編

着物間違い探し② 紬編
最近着物を着たい女性が急増中。
最も着物を着る機会といえば結婚式ではないでしょうか。
ただし、和装にはいくつかのルールがあります。
結婚式のケースで、和装の基本ルールを学んでいきましょう!


友人の結婚式へ出席するのに、コーディネートしました。

どこが間違い?


間違い①着物
今回の間違いは少し難しいかと思います。
間違いは、着物の生地が紬ということです。
結婚式に来て行ける着物は、留袖、訪問着、色無地、附下、未婚の女性の場合振袖です。
■紬…絹織物の一種。外見は素朴で独特の風合いがあり、軽くて丈夫である。
 無地のものもあるが柄は絣や格子、縞が主で、絣で模様を織り出したものは手間がかかるので高価。

この着物は紬ですが光沢があり、煌びやかな生地です。
しかし、紬なのでフォーマルな場所へは着用しません。
最近は絵羽模様の紬があり、フォーマルな場所への着用もできるという解釈をしている場合もあるようですが、
紬はあくまで普段着です。
高価でも格のある場には不向きです。
つまり、目上の方が多くいらっしゃる結婚式や、改まったパーティーには避けた方がよいでしょう。
■絵羽模様…仕立てたときに模様が切れ目なしに連結して、一つの柄になるように染め、
 または織り上げられた模様。

今回の間違いは着物だけ。帯、帯締め、帯揚げは結婚式にふさわしいアイテムです。

洋服と同じようにTPOを守って「着物のお洒落」を楽しんでください。

参考文献
2010年版 きもの用語辞典 木村孝 監修
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