小学生の夏休み②<夏休みは冬休みから始まる>

小学生の夏休み②<夏休みは冬休みから始まる>
ふもふも
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毎年巡ってくる夏休み。
でも、なんだかダラダラな夏休みになってしまう、と後悔気味なご家庭にお薦めする長期計画です。
今年は間に合わなくても、毎年巡ってくるものですから、のんびりと来年に備えるつもりでお読みください。

■子どもが出来ること

筆者には小学生が3人おります。
毎年、夏休みの話題が食卓に上り始めるのは冬休みです。
本人たちが「こうしたい」「今度は何を作りたい」「この前行けなかったあの講座行きたい」と、
冬休みから計画を練り始めるのです。

冬休みは言わば、夏休みの反省会のようです。

そして、3学期に入ると、冬休みに挙がったそれぞれの夏休みに向けての準備が始まります。
図書館で工作や自由研究の本を品定めしたり、好きな本を読んで感想文のヒントを探したり、です。

次に夏休みの話題が活発になるのは、春休みです。
春休みは計画を練り、始動する時期です。
工作なら試作品を作ってみる、自由研究の材料の値段を調べて見積もりをする、
これまでに読んだ本を振り返ってみる、などです。

そして新年度も落ち着いて来た頃から、自治体や教育委員会の広報、児童館のお知らせのチェック、
博物館や美術館は早くから企画展などの予定も公開されますので、興味のあるものをリストアップします。

7月に入ると、各種広報が夏休みのイベントでにぎやかになりますので、
みんなでチェックし、片端から応募します。

そうして夏休み本番。
「“やりたいことが出来なかった!”と後悔したくない!」と言う毎日が始まります。

そうやって冬休みから準備しても、工作展や感想文コンクールで賞を獲るとは限りませんが、
準備期間が長いほど夏休みを充実して過ごせる、ということはあるようです。

■親に出来ること

  • 「夏休みはどうだった?」と話を振ってみる。
  • やはり冬休みに尋ねてみるのがお薦めです。
    夏休みの反省は、そのまま冬休みの過ごし方の計画にもなって有効です。

  • 子どもの後悔を楽しく訊く
  • 様々出てくるかと思いますが、一番後悔しているのは子ども自身なのですから、
    親は「ああ、この子はこんなことを考えるんだな」と、我が子の新たな発見を楽しんでください。

  • 「じゃあ、今度はどうしたい?」
  • 一通り後悔が出尽くしたら、改善策を訊いてみます。
    子どもなりに考えていることは、親が思うより沢山あります。
  • 子どもの出した改善策をメモする
  • せっかくの改善策を忘れないために、メモを取ってあげてください。

  • 改善策メモを時間を置いて読み返す
  • 時間を置いて読み直すと、身に沁みて、実行のエネルギーになります。

  • 調べものを手伝う
  • 図書館に行く、値段を調べるためにお店に行く、各種広報を集める、などです。

  • 申し込みを確実にする
  • 締切の日が過ぎないように、声を掛けてあげてください。


いかがでしょうか。
親自身が楽しんで手伝うと、子どもも安心して計画に邁進できるようです。
お試しください。
ふもふも
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