今日から作りたい!食べたい!驚くべき漬物の効果と魅力

今日から作りたい!食べたい!驚くべき漬物の効果と魅力
日本人にとってなじみ深い「ご飯の友」といえば「お漬物」ですね。

お漬物といっても、浅漬け・ぬけ漬けなど様々なものがあります。
地方の特産品を使った名物の漬物も多く、旅行客にとっても人気のお土産となっていますね。

そんな漬物は、想像以上に健康や美容に役立つ優れた食品であることをご存知ですか?

今回は、漬物の効果とおすすめの取り入れ方をご紹介しますね。


1.漬物の効果


漬物は、加熱せずにそのままの野菜を様々な調味料(塩、味噌、しょうゆ、ぬか、酢、香辛料など)に漬けこんで作られます。

・アンチエイジングに欠かせないビタミンCが豊富
 
まず製造過程で加熱しないことから、野菜が持つ熱に弱いビタミンCが破壊されずに比較的多く残る点が魅力。
ビタミンCは美白効果があるだけでなく、コラーゲン生成を促進して肌のハリを促し、皮脂の過剰分泌を抑えるなど美肌や美容にもとっても効果的なビタミンです。
ほかにもカルシウム、カリウム、鉄などの野菜が持つミネラルもそのまま取り込むことができます。

・便秘改善!食物繊維が豊富

塩等の調味料に漬け込むことで野菜の水分が抜け、少量でもたくさんの野菜を摂ることができます。
その結果、食物繊維も多くとることができ、便秘改善にも効果的。

・生きて腸まで届く!植物性乳酸菌が豊富

発酵により作られる植物由来の乳酸菌は、酸・アルカリ・温度変化に強く、食べたあとに体内でもしっかり働くことができます。乳酸菌により腸内の環境が改善され、その結果、生活習慣病の予防や免疫機能が高まるなど健康にも非常に役立ちます。
また、植物性乳酸菌は、美容と健康に効果的なビタミンB1、B6、B12、Kを生成する働きがあります。

しかも、最近の研究で、千枚漬けからGABAを高生産する乳酸菌が発見されるなど、まだまだ未知の魅力が隠されているのが漬物なんです。

これだけ豊富な栄養を含み、美容や健康に役立つ漬物は、カロリーも低いスグレモノ。
そのためダイエット中のビタミン・ミネラル・食物繊維や乳酸菌の補給にもオススメ!

2.気になる塩分は?


漬物というと、やはり気になるのが塩分。
塩分を摂りすぎることで引き起こされる高血圧やむくみなどのトラブルを考えると、厚労省の推奨する1日当たりの塩分摂取量の推奨量10g以内に抑えることは、とても重要なことです。

漬物を作るときに欠かせない塩やみそ、しょうゆなどの調味料に含まれる塩分のことを考えると、あまり食べすぎるのはよくないと思われがち。
ここで、「食塩1gで食べられる漬物の量」を見てみましょう。

・白菜漬 小鉢山盛り(50g)
・野沢菜漬 中株 半分(45g)
・茄子の浅漬 中型一個(43g)
・奈良漬 大4切れ(35g)
・干したくあん 4切れ(30g)

となっています。
インスタント麺には一食当たり6gの塩分が含まれていることを考えると、3食毎回漬物を食べても、それほど気にする必要はありませんね。 

それでも気になるようなら、食べる前に表面についた調味料を洗い流すと良いでしょう。

3.おすすめお漬物レシピ



●疲れた時に食べたい「大根の甘酢漬け」
(材料)
大根 1本
酢 50㏄
砂糖 大さじ10
塩 大さじ2
酒 小さじ2
塩昆布、ゆず、鷹の爪などお好みで

(作り方)
大根の皮を厚めに向き、縦に4分割し、密閉容器に調味料と一緒に漬けこみ1~2日冷蔵庫で寝かせるだけ


●あっさり「キュウリの浅漬け」
(材料)
きゅうり 4本
塩 20g
砂糖 50g
シソの葉 適宜

(作り方)
きゅうりの両端を切り落とし、密閉用に調味料と刻んだシソの葉を入れて1~2日冷蔵庫で寝かせるだけ。


●もっちりチーズ風「豆腐の麹漬け」
(材料)
豆腐 1丁
麹 100g
お湯 150㏄
塩 30g

(作り方)
お湯を沸かし、塩を入れ60度まで冷ましたあとに麹をもみほぐして入れ2~3時間保温します。
麹が柔らかくなったら常温にして冷まし、毎日1回程度かき回しながら1週間程度発酵させると塩麹の出来上がり。
(面倒な方は、市販の塩麹を利用するとラクです。)
次に水切りした豆腐全体に塩麹を塗り、ラップをしてから密閉容器に入れて冷蔵庫で2~4日寝かせるだけ。
食べるときには軽く水洗いすると食べやすいですよ。


ベースの漬け方さえ覚えておけば、野菜などの素材を変えるだけでいろんな漬物の味を楽しむことができますよ。



以上、漬け物の持つ栄養と効果、自宅で作れるオススメのレシピをご紹介しました。

最近は健康志向の高まりから、さらに低塩で作られている漬け物も増えています。

高い健康効果と美容効果をもつ漬け物を上手に食生活に取り入れるだけで、無理なくおいしく元気にキレイになれるってうれしいですね。
ぜひ、参考にしてみてください。

参考サイト:
漬物ポータルサイト
お漬物のお話
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