おいしい水出しアイスコーヒーの作り方!豆のぬきどころが肝心?

おいしい水出しアイスコーヒーの作り方!豆のぬきどころが肝心?
donabecoffee
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私は自家焙煎コーヒー豆店を営んでいる者です。

普段は「ホットコーヒー派」という方でも、
つい「アイスコーヒー」に手が伸びてしまう季節…。

みなさんはいかがでしょうか。


ここ数年、ショッピングセンターなどでよく見かけるようになったものに、
「水出しコーヒー用ポット」があります。

普段、店では「氷にハンドドリップする」という形で抽出しています。

ですがポットの使い方について、お客様からのご要望や質問を受けることも多いので、
この機会に「水出しポットでのおいしい淹れ方」をまとめてみようと思います。


1. 豆の量をきちんとはかり、少し荒めに挽く


豆の量は容量、抽出量に合わせて、しっかり量ってくださいね。
これはどんな抽出方法でも共通したコツです。

そして特に水出しの場合、水につかる時間が長く、
粉じんなど雑味が出やすくなります。
ですから「少し豆を荒めに挽く」というのがセオリーです。

2. 豆をセットし、水を注いだ後と豆を抜くときの合計2回、軽く豆をかき混ぜる


豆の中心部分や下部に、濃い味、おいしいコクがたまっていることがあります。
水に浸したとき、豆を抜くとき、マドラーなどで軽くかき混ぜてください。

3. 抽出時間に達したら、手早く豆を引き抜く!


これが最も大事なコツです。

説明書的には、抽出時間が7~8時間となっているものが多いようです。
個人的におすすめなのは4~5時間です)

1でも書きましたが、水出しポットの場合、豆が水に浸っている時間が長いので、
雑味が出やすいという難点があります。
決まった時間にちゃんと豆を引き抜くことが、とても大事なコツになります!

豆の量や抽出時間は、皆様のお好みでかまいません。

しかし繰り返しになりますが、
水出しポットの難点は「浸しっぱなしによる枝エグ味」になります。
「時間になったら豆を引き抜く」ここの鉄則だけは守っていただき、
本当においしい水出しコーヒーの味を楽しんでほしい、

と焙煎屋的には思うわけです。
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