コツとタイミングが大事!猫のしつけの極意4点

コツとタイミングが大事!猫のしつけの極意4点
大切な家族の一員である猫。
人間も猫も毎日を気持ちよく暮らすためには、猫にとって過ごしやすい環境の用意としつけは欠かせませんね。

でも犬と違い、猫のしつけって難しそう…と思っていませんか?
たしかに猫は自由気まま。
犬のように「お手」「お座り」は難しいけれど、2~3歳の子供と同程度の知能があり、
ちゃんとコツを押さえてしつければ、最低限のルールはちゃんと理解してくれるので大丈夫ですよ。


1.猫のしつけのコツとタイミング


猫をしつけるのは、コツとタイミングが大事。
コツを利用せず、間違ったタイミングでしつけようと思っても猫にはちゃんと伝わりません。
 
まず簡単なのが、猫が嫌がること・怖がること・気持ち悪がること・好きなことをセットにするというコツ。
あれこれ覚えさせようとしても猫には無理なので、猫の好みや性質と合わせるとスムーズに覚えてくれます。


猫のしつけといえば、真っ先に思い浮かぶのがトイレと爪とぎの場所ですね。
あちこちに糞尿をされたり、家具でバリバリ爪とぎをされてしまったら大変! 

まず、トイレを覚えるには、様子を見ていてトイレかな?と思ったら
トイレに連れて行ってやるだけで、簡単に覚えてくれる仔も多いものです。
別の場所でしてしまうなら、その場所に猫の苦手なものを置き、
猫の糞尿のにおいがついたものを、トイレの中に入れておくのも効果的です。
猫は綺麗好きなので、トイレを覚えても、ちゃんと掃除していなければ別の場所でしてしまいます。
飼い主側も、毎日トイレの掃除を欠かさないようにしてあげてくださいね。

爪とぎの場合は、段ボールや布なので作った爪とぎを用意してあげるのはもちろん、
そこで気持ちよく爪とぎができるようにマタタビの粉末を付けるなどして誘導するのもおすすめです。
してほしくない場所には猫の苦手なニオイ(ミントなどの刺激のある香り)のアロマなどを付けておくと良いですよ。


また、水が苦手な猫は多いものです。
部屋の観葉植物の土を掘ってしまうという場合、猫が土を掘ろうとしたら霧吹きで水を掛ける等
猫の苦手なものを取り入れて行動を禁止するのがオススメ。
つまり、「土を掘る=水が掛かる」と覚えてもらうのです。
もちろんこのときに土の部分にフタをしたり、ネットを掛けたりするなど人間側の工夫も大事ですよ。

してほしいことには猫の好きなものを、してほしくないものには猫の苦手なものをセットにすると
お互いにストレスなくしつけることができます。

2.「現行犯」が大事


注意する場合は「現行犯」で注意するようにしましょう。
帰宅したら観葉植物の土が掘り返されていたからと叱っても、猫にはなぜ怒られているのか理解できません。
やったその場で注意をすることも重要です。

3.注意する時のコツ


注意する時には、「ダメだよ」と低く強い声ではっきり言うことも効果的。
決して感情的にならず、猫の目を見て真剣に言いましょう。
このときに猫を叩いたりするなど論外です。猫との信頼関係を壊してしまいます。
猫も飼い主の表情や声の調子で、自分がやってはいけないことをしたんだということがちゃんと理解できますよ。
猫も今やったことで同居人が怒っているとわかれば、その行動を控えるようになります。


4.家族全員で統一ルールを決めておく


もう一つ重要なのが、家族全員で「ダメなこと」「注意すること」を統一しておくことです。
パパは猫が食卓に上がるのを注意するのに、子供たちは気にしない、
となると猫も混乱し、叱られてビクビク暮らさなければいけなくなってしまいます。
ダメなものはダメと明確な線引きをして、お互い安心して暮らせるようにしましょうね。


そもそも大前提として理解しておきたいのは、
猫は人間に嫌がらせをしようとしてやっているわけではないということです。
猫の「本能や習性でやること」がたまたま一緒に暮らす人間にとっては「やってほしくないこと」なので、
やらないようにしてもらうのだから、猫が理解しやすいように伝えるのは当然のことですね。
また、猫の性格によってはある程度の人間側の妥協や諦めも必要ですし、
常に状況に合わせて知恵を絞って工夫し、叱らなくても良い環境づくりも必要です。

上記のコツやポイントをおさえて、猫との信頼関係を損なわずしつけを行い、
猫も人間も気持ちよく暮らせるようにしましょう。

参照サイト
子猫のへや
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