何でも作ろう♪⑩<子ども服を作る前の悩みに〜4〜布選び>

何でも作ろう♪⑩<子ども服を作る前の悩みに〜4〜布選び>
ふもふも
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参考になる本の探し方と選び方、縫いやすいデザイン、用語と話を進めてきましたが、
いかがでしょうか。
やってみたいな、作れそうな気がする、と思われた方。その予感を信じてみませんか。
疑問の山を一つずつ越えて行けば、作る一歩を踏み出せるのではないでしょうか。

今回は、布の選び方について書いてみたいと思います。
ざっくりとわかりやすく
  • 布の厚み
  • 布の柄
  • に分けて書いてみます。
    実際にお店に行って、触った感触、見た印象を大切に選んでみてください。
    着てくれる予定のお子さんもぜひ一緒にいかがでしょうか。

■まずは薄手の布がお薦め

ミシンとの息の合わせ方に多少不安のある方は、薄い生地から挑戦することをお薦めします。
薄手の服を多く着る今の季節は、初めての子ども服を作るのに向いていますね。
ぜひ、挑戦してみてください。

さて、服を縫うと必ず、縫い代が集中する部分が出来ます。
その部分を縫う時に、ミシンと息を合わせて、ミシンに負担を掛けずに厚みを越える必要があるのです。
布が厚ければ厚いほど、その部分は分厚くなります。
息が合わないと、縫い目がずれたり跳んだり、糸調子が狂ったり、
ひどい時は針が折れたりします。

厚みを縫う時のコツとしては、
  • 縫うスピードを落とす。
  • プーリー(ミシン右上部の丸い回転部)を手で回して進める。
  • 目打ちなどで布を送るのを助ける。
  • などがあります。実際に縫う時に思い出してくださいね。


薄手の布と言っても、厚みはいろいろです。
薄すぎる布も、扱い難かったり、お子さんの活発さに合わずに破けてしまったり、します。
触って確かめて、決めてください。

■楽ちんなお薦めの柄

慣れない方が縫いやすい、失敗しにくい柄は
  • 無地
  • 織り柄のあるものなども大丈夫です。
  • 総柄
  • 水玉やプリント地、細かなギンガムチェックなどです。
  • 縦縞
  • これは柄に沿って布目(地の目)が見やすく、裁断も楽です。

これらの柄布は、柄合わせを気にせず縫えるので、お薦めです。
気軽に楽しく作って、まずは一連の作業に慣れてしまいましょう。

■慣れない方は避けたい柄

  • 格子柄
  • マドラスチェック、大きめのギンガムチェックなどでしょうか。
    これらは、縫い線(仕上がり線)での柄合わせが必要になります。
  • 横柄
  • 特に横柄の柄合わせは、慣れない方には面倒かと思います。
    服の構造、縫い方などを押さえて、余裕が出来てからのお楽しみに取って置いてください。

■おとな服を再利用

ちょっと視点を変えて、着なくなったおとなの服の再利用もいかがでしょう?
特に小さなサイズの子ども服なら、おとなの服から充分切り出せます。
  • お父さんのワイシャツから、娘さんのエプロンワンピース。
  • 同じくお父さんのシャツから、子ども用パンツ。
  • お母さんのチュニックから、ワンピースやスカート。
  • お母さんのマタニティー服からは、特に楽に切り出せます。

裁断の際の布目の方向に注意すれば、あとは本の通りに作れます。
思い出も一緒に縫い込んで、話題が広がります。
ぜひお試しください。
ふもふも
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