メコン川ツアーに参加しよう <後編>

メコン川ツアーに参加しよう <後編>

ボートで渡る雄大なメコンデルタ


先週に引き続き「ホーチミン発のメコンデルタ日帰りツアー」の後編をお届けします。

永長寺を出発したバスは、あっという間にメコン川船着き場に到着します。
目の前に広がるのは雄大なメコン川。空と同じくらい広い川の大きさに驚きます。
ここからボートで対岸のトータス島へと渡ります。
勢いよく進むボート生み出す心地よい風は本当に気持ちが良い!
非日常的な風景の中にいるという感覚は、とても不思議な気分です。


真っ黒に日焼けしたおじさんたちが暮らしている船が見えました。
椰子の木とボートの青のコントラストが美しく思えます。
朝の仕事を終えてこれから一休みするのでしょう。

ココナッツキャンディ工場を見学



ボートはトータス島という陸地に到着。門を抜けてまっすぐに続く一本道を歩きます。
大きなカカオの実や極彩色の花々、暑い国ならではの濃い緑に囲まれていると
異国情緒を感じずにはいられません。ところどころで聞いたことのない鳥の声も聞こえます。

簡単なランチの後は、こちらの名物であるココナッツキャンディの工場見学です。
ココナッツの実は余すところなく使えるとても便利なもの。
ガイドさんがココナッツを鉈(なた)で割って構造を説明してくれます。
実の周りの繊維、中のジュース、果肉を絞れば流行りのココナッツオイルという万能ぶりです。
そのすぐ後ろでは、工場の職員さんたちが懸命にココナッツキャンディを作っています。


大きく引き伸ばされたキャンディを細長く伸ばしてカット。
次の人がオブラート、包装紙に包み、パッケージに入れていきます。
手際のよい手元を眺めているだけでとても楽しいですよ。
もちろん、ココナッツキャンディの試食もあります。
どちらかというと作りたてはキャラメルのような感じ。
まだ温かくてやわらかく、優しい甘みのココナッツキャンディはついついもう一つと手が伸びます。
チョコレートやしょうが味などアレンジ系のお味もなかなかイケますよ。

ハニーティと南国フルーツでティータイム



工場から少しお散歩して案内された先は、養蜂を営んでいるカフェです。
こちらではハニーティの試飲と南国フルーツが振る舞われます。
小さなかわいいベトナムのグラスにそそがれたハニーティは、
はちみつの甘みと爽やかなライムの酸味がグッドバランス。


甘みが凝縮した小さなパイナップル、スイカ、ドラゴンフルーツなど
南国のお日様を目一杯浴びたビタミンたっぷりのフルーツに舌鼓。
食後のスイーツを楽しんでいる最中は地元の民謡ステージも披露されます。

ハイライトは手漕ぎボートでジャングルクルーズ!

最後は、お待ちかねのジャングルクルーズです。
岸をえいやっと足で蹴って出発したボートはゆったりと川を進みます。


周囲は椰子の木やマングローブのトンネルです。
慣れた手つきで自由自在にオールを操る船頭さんの安全運転で、
反対側からやってくるボートとも上手にすれ違っていきます。
木々が作り出す木陰と水際の涼しげな空気が心地よく、いつまでも乗っていたくなります。
時折垂れ下がった木々が頭上をかすめたり、低い橋の下を通過したり
冒険心が湧いてくるクルーズは短いながらもとっても楽しめます!

ホーチミンから日帰りで行けるお得なメコン川クルーズ、
ぜひ、旅行計画に加えてみてはいかがでしょうか。

©All photo by Lizhi
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