猫日和⑦<子猫の一時預かり、目標編>

猫日和⑦<子猫の一時預かり、目標編>
ふもふも
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子猫は可愛いものです。
日に日に馴れて、世話に行くと近づいて来てくれたなら、その思いは急勾配で伸びることでしょう。
そうは言っても、子猫の世話はたいへんです。
それが複数にもなれば、ため息が出ます。しんどくなります。
世話をしに行っても、ふーふー!しゃーしゃー!などと言われるうちはなおさらです。
正直に言うと、子猫の居る部屋に行きたくないと思うことも多いです。

そんな時、一番必要なことは何でしょう?
それは「目標を思い出すこと」です。

「目標」は何だったでしょうか?
それは「無事に里親にもらわれること」でしたね。

そのために必要なことは何でしょう。
  • 健康に育つ
  • トイレを失敗しないようにする
  • ひとに馴れてもらう

では、その目標達成への手段を書いて行きます。

■健康に育つ

嬉しいことに、野良猫の子猫と言えど、根本的な健康問題を抱えた子猫には、なかなか出会いません。
大抵の子猫は、普通に世話をすれば、普通にえさを食べ、水を飲んで、ぐんぐん大きくなってくれます。

それでも、時たま保護する、問題を抱えた子猫については、⑨と⑩で書きます。

■トイレを失敗しないようにする

猫は本来、トイレの場所を決めるようで、邪魔されない静かな場所を好むようです。
子猫にもその習慣や能力は受け継がれるようで、トイレのしつけで特に困難を感じたことはありません。
猫砂のトイレを用意してやれば、そこで勝手に排泄するようになります。

それでも、一緒に保護した子猫の数が多い場合や、もとから飼っているおとな猫が居るなど、
落ち着けない状況がある場合失敗が起こります。
子猫がトイレの失敗を続けるようなら、隔離の場所を見直してみるのが良さそうです。

■ひとに馴れてもらう

これが実は、野良の子猫には一番困難な目標かもしれません。
でも、達成不可能な目標でもありません。

これについては、特に家族全員の協力が必要です
毎日欠かさず必要な世話をすることが最低限。
それに加えて、撫でてあげる時間とひとが必要です。
これは、嫌がられても毎日!です。
引っ掻かれるのなら、軍手をしてでも撫でましょう。

正直に言って、世話をしているひとは、必要最低限の世話をすると、
もう、いっぱいいっぱいになってしまうことが多いです。
片手の手のひらに乗ってしまう生きものの、その重みの凄まじさは、経験して初めて知ることかもしれません。
この子の健康、家族の清潔な生活、さらには命の重みも掛かるのです。
嫌がられるのに撫でる!なんて無理!と言う気分になるのも無理はないと、家族は理解してください。
そんな気分の時は他の家族に撫でる役目は頼みましょう。
そんなにたいへんなら、野良猫の子猫なんて捕まえなければ良いのかもしれません。
でも、そんなたいへんさよりも!です、
少しでも関わりを持った命には幸せになってもらいたいのです。

すべての猫に、愛ある生活を!
我が家はそう願って、毎年の春を乗り切っています。
ふもふも
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