都会に住む共働き夫婦が初めて犬を飼うときに読んでほしい12のこと(6)

都会に住む共働き夫婦が初めて犬を飼うときに読んでほしい12のこと(6)

4日目 トイレトレーニングは長い道のり


犬を飼うときの最初にぶつかる問題がトイレトレーニングです。
今回は、多くの共働き夫婦が子犬を飼うときにつかうケージを使った方法について解説します。

1.トイレトレーニングは2方法ある

日中長い時間留守にする場合、子犬はケージの中に入れておくことが多いでしょう。
共働きの場合、ケージの中で子犬が自発的にトイレシートに排せつすることが理想です。

しつけの本によると、トイレトレーニングは大きく分けて2方法あります。
今回は、ケージのみとケージの中にクレートを置く場合のパターンを説明します。

a.ケージのみでトイレトレーニングを行う

ケージの中にトイレシートを敷き詰めて、だんだん減らしていく方法です。
本には最終的に隅のほうだけにシートを残すように書かれていますが、
実際にやってみるとその通りになりません。

この方法で成功率が高いのは、犬が一番多く排せつをするところにシートを残すという方法です。
ケージの中全面にシートを敷き詰めて、多く排せつしたところにトイレシートを残すことで、
トイレの場所を決めます。


犬に優しい方法なのですが、トイレシートで遊ばない犬しか使えないのが難点です。

b.ケージの中にクレートを入れてトイレトレーニングを行う

「犬は寝床(クレート)では排せつをしない」という行動を利用したトレーニングです。
犬をクレートの中に入れ扉を閉め、月齢+1時間を目安に扉を開けてトイレに誘導します。


子犬もゆっくり眠れるので、とても良い方法なのですが、
難点は、3か月月齢なら4時間毎にトイレに誘導しなければならないので、夜中も起きてやらなければいけません。

2.犬はトイレを勝手に認識してくれない

犬は、気の向いたところで排せつしたい動物だそうです。
最初はトイレに誘導しても排せつせず、別のところで排せつしてしまうことが多くあります。
そのため、排せつさせたいときは、トイレシートから出ないように見張らなくてはいけません。
また、犬は排せつ場所を足の裏の間隔で覚えるので、覚えるまで忍耐強く教え続けなければなりません。


3.犬のトイレあれこれ

a.排せつ時のコマンド
排せつ時にはコマンドと呼ばれる言葉を犬に掛けます。
これは今すぐというより、散歩デビューのときに役立ちます。
しかし、コマンドで排せつをコントロールできるまで時間がかかるので、家に迎えた時から掛けるようにします。
一般的には「しーしー」「ワンツー」を言うようです。

b.トイレトレイの大きさ
一般的小型犬では犬の体長の2倍の大きさと言われていますが、
実際には4倍くらいの大きさのトレイを使っている飼い主が多いようです。
子犬の場合、大きいほうが失敗しません。


c.トイレシート
子犬のうちは、「消臭効果のないもの」「アンモニア臭付きのもの」のほうが成功するようです。

余談:
筆者の犬は、トイレの失敗率ナンバー1と言われるダックスフンドです。
どんな大きさのトレイでも端で排せつする癖があるため、トレイ内のシートはきれいです。
これは、前足はトレイに置いているのに後ろ足がトレイに入っていないために起こるようです。
これを成功というのか失敗というのか悩んでいます。
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