発酵食品とダイエットの関係は?
発酵食品とダイエットの関係は?
さらに、脂肪燃焼を促進したり、満腹感が得られるためダイエットの効果が期待できます。
納豆、ヨーグルト、味噌といった発酵食品は、ダイエッターの強い味方です。
効果のある食べ方をいくつかご紹介します。
1.賞味期限ギリギリの納豆+雑穀米=消化促進
納豆は、オリゴ糖・繊維質・納豆菌が豊富に含まれている食材で、胃に優しく、腸内の善玉菌も増やしてくれます。
ちなみに、納豆は賞味期限ギリギリのほうがオススメ。発酵が進んでいるので、栄養価が高くなります。
効果的な食べ方は、雑穀米と合わせること。
雑穀米には、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれているうえ、胃腸を温める効果があります。
賞味期限ギリギリの納豆+雑穀米で、消化を促しましょう。
2.プレーンヨーグルト+熟したバナナ=お通じ改善
プレーンヨーグルトは、腸に優しい食べ物。ビフィズス菌の効果で、腸内環境を整えてくれるのです。
効果的な食べ方は、熟したバナナと合わせること。
熟したバナナは消化に良く、オリゴ糖が豊富に含まれています。
オリゴ糖は、腸内の善玉菌を増やす役割を果たします。
プレーンヨーグルト+熟したバナナで、お通じを改善しましょう。
3.味噌+ネギ=冷え性改善
味噌は、大豆の発酵食品。日本人が不足しがちな必須アミノ酸が豊富に含まれており、体を温める効果があります。
効果的な食べ方は、ネギと合わせること。
ネギに含まれる硫化アリルにも、体を温める効果があり、冷え性を改善できます。
ネギ味噌ソースで野菜炒めを作ったり、ネギの味噌汁を作ってみたりしてはいかがでしょうか?
4.酸っぱいキムチ+チーズ=ドカ食いを防ぐ
キムチは、韓国のお漬け物で、発酵食品の一つ。ビタミンがたっぷり含まれているだけでなく、カルシウムも豊富。
酸っぱいもののほうが、栄養価が高いと言われています。
効果的な食べ方は、チーズと合わせること。
チーズも発酵食品で、カゼインというたんぱく質が、カルシウムの吸収を促してくれるのです。
また、イライラ防止に繋がり、間食の量を減らしてくれます。
キムチにとろけるチーズを乗せて、レンジでチンするだけで、副菜として楽しむことができますよ。
酸っぱいキムチ+チーズで、ドカ食いを防ぎましょう。
【参考サイト】http://www.yaseru-diet-info.com/diet-iroiro/syokuhin-iroiro/hakkou/