第4回:オシャレなワイングラスで楽しむ!

第4回:オシャレなワイングラスで楽しむ!
fumu2読者のみなさま、こんにちは。食空間プロデューサーの加東亜希子です。

先日、東京・上野公園内にある国立科学博物館にて開催中の「ワイン展」へ足を運んで参りました。
前半は、ワインの基礎知識となるブドウからワインが出来るまでの工程を紹介しています。
ブドウが育つまでの様子を畑に設置した定点観察カメラで追っていたり、
実際に使われている道具の紹介や体験のコーナーがあります。
後半は、ワインの歴史や周辺知識に関する内容が充実しています。
会期は2016年2月までなので、ワインに興味のある方はこの機会に是非チェックしてみてくださいね。

さて、本日は

美味しいワインを飲むためのグラス選びについて

のお話です。

同じワインでも選ぶグラスによって感じる味や香りがまったく変わってしまうことをご存知でしたか?
実は、美味しくワインを飲むためにはグラスの選び方がとても大切なのです。

代表的なワイングラスの形は、脚の長い卵型のグラスです。
この形は、ワインをおいしく飲むために大切な工夫がされた形なのです。
ひとつは、グラスの足を長くすることで、体温をワインに伝えにくくしているということ。
足がないとグラスをわしづかみにするため体温がワインに早く伝わり、ワインの温度が上がってしまいます。
適温で供されたワインの温度が変わってしまうことで、味や香りに変化が起きてしまいます。
もうひとつは、卵型の形グラスの中でワインを空気に含ませやすくすること。
グラスの中でワインを回すことで、より早くワインの香りを開かせるという効果があります。
注ぎたてのワインから徐々に香りが深まっていくことが実感できるのです。
香水でいうとトップノートからミドル、ラストノートへの香りの変化を楽しむようなものでしょうか。
また、口のすぼまったグラスの形状は、香りを逃がしにくくしているという効果もあります。
ワイングラス専門メーカーでは、
ワインのタイプやブドウ品種によって違った形のグラスが発売されています。
是非一度お店を覗いてみてください。その種類の多さにきっと驚きますよ!
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