酷使した「目」のマッサージ方法
酷使した「目」のマッサージ方法
現代では、視力が悪い方が増加しています。
それは、テレビ・パソコン・携帯・スマートホン・ゲームなどの画面を長時間に見ている事が原因です。
目に疲れが蓄積していき、視力の低下にも影響していきます。
それを防止するためのシートやパソコン用のメガネも販売されています。
ただ、それだけでは気休めにしかなりません。
長時間に渡って、テレビやパソコンなどを見ないに越したことはありません。
しかしながら、仕事で一日中パソコンを使用している方はそのようなことは出来ないと思います。
顔の筋肉が強張ってくると血液の流れが悪くなり、より疲労を感じやすくなります。
そうならないために疲れた目や顔のマッサージをご紹介したいと思います。
ぜひ、実践してみてください。
- ①顔の筋肉をほぐすために、頬を円を描くようにマッサージします。
- ②こめかみ部分を同じようにマッサージします。 固まっていた顔の筋肉がほぐされていき、血液も循環していくのが分かると思います。
- ③額も同じように円を描くようにマッサージします。 右回り、左回りと交互に行ってみましょう。
- ④目頭部分を優しくマッサージしていきましょう。
- ⑤もう一度こめかみ部分をマッサージしましょう。
- ⑥顔全体がほぐれてきたところで、目を左右に動かしましょう。 普段、目を全体的に使っていない方ほど、左右に動かすのが大変だと思います。
- ⑦左右の次は、上下に動かしてください。 この時にも、顔を動かさないで、目だけを動かしてください。
- ⑧ある程度動かしやすくなったら、
上・右・下・左の順に円を描くように目を動かしてください。
それができたら、逆方向にも動かして下さい。 - ⑨最後に、目をギュッと閉じて一気に目を開きます。 これを数回行うとだいぶ目の筋肉がほぐされます。
両手を使って行ってください。
次第に固まっていたのがほぐされていき、マッサージもしやすくなっていきます。
そうしたら次は、いよいよ目のマッサージです。
これは、視野が狭まっているということです。
呼吸をして酸素を取り入れながら行うことがポイントです。
日頃、目を酷使しすぎて筋肉がこわばっている方は、
空いた時間に少しでも目のマッサージをすることで血行が良くなり、疲れづらくなります。
これを機に、行ってみていただけたら幸いです。