オーガニックフード&ビューティーで、極上のオーガニックライフを。【第2回】フード実践編

オーガニックフード&ビューティーで、極上のオーガニックライフを。【第2回】フード実践編
前回の基礎編を踏まえ、今回は実践的なお話をしたいと思います。

その前に、何を安全・安心と捉えるかというのは主観になりますので、それは各自に委ねるとしますが、
明確なエビデンスはないものの、オーガニック野菜といわれるものを食べると、従来より
「おいしい」「味に深みが出る」などと感じ、味にとってプラスになる要素があるのではないでしょうか。

数十年前と比べると、さまざまな要因で、野菜の栄養価は下がってきていますが、
従来栽培よりもふんだんに自然の恵みが染み込まれているので、栄養価も高いと出ているものもあります。
栄養価が高い=おいしいと思うのは、これも各自の主観によるものですが、
近年食品や美容業界で「フィトケミカル」という言葉が注目されているように、
「フィトケミカル」を重視する世の中になってきたことから、
栄養と味覚というのも相対関係にあるものではないかと筆者は分析します。

オーガニックでも何でも、季節のものをきちんと食べること。
季節のものには栄養が豊富に詰まっていて、季節ごとに体に必要なものを摂り入れるのに適していると言われます。
添加物や農薬の基準は、各国によって異なりますので、
気になる方はなるべく国産のものを選んだり、原産地をしっかり確認することが大切です。


それでは、ビューティーフードアドバイザー・「健美」食品コンサルタントの立場として、
珍しいものではなく、普通の消費生活でそろえられる食材を使った、大人にも子供にもうれしい、
オーガニック野菜を中心としたレシピをご紹介します。


●秋の根菜・豆乳シチュー●

【材料】
・かぼちゃ(使いかけ=1/8)
・有機にんじん(1本)
・有機さつまいも(小2本)
・有機たまねぎ(1/2)

【作り方】(1歳9ヶ月児が食べることを想定しています)
① 無添加コンソメ(顆粒)小さじ1/2程度を沸騰したお湯(300㏄)にいれ、
みじん切りにしたたまねぎ、一口サイズに切ったかぼちゃ・にんじん・さつまいもを入れて煮ます。
② 小麦粉(大さじ4)と豆乳100㏄をボールであわせ、ダマにならないようにかき混ぜます。
③ 2を1に入れて、ゆっくり溶かします。
④ ひと煮立ちしたら、味噌(大さじ1)を入れて、具材がやわらかくなるまで煮て完成!

かぼちゃのキレイな黄色になり、食欲をそそります。
秋の根菜や緑黄色野菜がしっかり取れて、栄養満点!

朝晩と寒暖さが激しく体調を崩しやすいときには、まず根菜を食べておなかから温めることが大事です。
免疫アップにもつながりますよ。

●タイ風・肉ナスの味噌いため●

【材料】(2人分)
・豚モモスライス 200g
・有機ナス 1本(特栽)
・有機ピーマン 2個
・有機パクチー 1本
・本みりん 大さじ3
・醤油   大さじ3
・塩・コショウ 少々
・サラダ油 大さじ1

【作り方】
① ナスはヘタを取り、太めのいちょう切りにして、水にさらしておく
② ピーマンはヘタや種を取り、縦に1/8程度に切り、①と一緒に油で炒める
③ 10分程度、軽く火が通ったところで皿に取り、食べやすい大きさに切った肉を炒める
④ 炒めた野菜を入れ、さっと炒めたら、塩・コショウで味を調えたあと、みりんと醤油で入れてさっと炒める。
⑤ ④に刻んだパクチーを入れてさっと炒めたら出来上がり。

ナスの皮の色素はポリフェノールの一種であるナスニンやクロロニン酸で、抗酸化作用があり、
がんや高血圧の予防・コレステロール値の低下などの働きがあると言われています。
血管の柔軟性保持や出血の防止などの効果のあるルチンやエルセチンが含まれています。
微量ですが、食物繊維、カリウムやカルシウムなどのミネラル、B・C・葉酸などビタミンも含まれています。
秋ナスは特に栄養価が高いです。パクチーで食欲アップ効果にも◎


秋は一年で実り多い季節。季節の食材でしっかり栄養をとり、冬に備えましょう。
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