気をつけて!ヤバい占い師の見分け方
気をつけて!ヤバい占い師の見分け方
1.「〇〇しないと不幸になる」と商品を勧める
「開運法にかこつけた呪い」と言っても良いセリフです。「運命は変えられない」と口にしているのなら、なおさら矛盾したことを口にしています。たとえ良心から勧めていたとしても“ありがた迷惑”ではないでしょうか。「不幸になる」と断言され、快く感じる方は少数です。占い師に限らず、相手のことを思いやれる人は言葉遣いに気を配ります。ましてや占いは悩みや心の問題が絡む商売。みずからグッズを求める場合はもちろん、この限りではありません。しかし不安にさせる言葉で購入をうながされた場合は、一度疑うことをお薦めします。
言葉の呪縛に苦しむ前に、信じないのが一番です。
2.「占い結果を人に話すと、よくないことが起きる」と口止めされる
「誰にも話さないように」と口止めする占い師がいるそうです。これは周囲の人へ他言により、言葉の矛盾や狙いを指摘される可能性が高まるためと考えられます。カルト宗教でもコントロール力を高めるために、周囲の人間とコミュニケーションを絶つ手口が用いられます。占いは呪術とは異なりますので、他言により「よくないことが起きる」と言うことはありません。もし良くないことが起こっても、因果関係を証明することは困難です。言われた言葉を鵜呑みにせず“参考程度に”受けとめることをおすすめします。
3.友達になろうとする
サービス業全般で言われることですが「お客様とは友達になってはいけない」と言う暗黙のルールがあります。金銭を介してサービスを行う以上は“提供者”と“利用者”としての関係が前提にあるからです。占い師とて他人事ではありません。親密な付き合いになれば当然“対価”の線引きが曖昧になります。お互いの間に甘えが芽生えて、共依存の関係に陥ることも十分に予想できます。某お笑い芸人のケースも、このケースに該当するのではと考えられます。プライベートなお誘いには要注意。タダほど高いものはありません。