占い師によって言うことが違うのはナゼ?

占い師によって言うことが違うのはナゼ?
入江ねこ
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テレビや雑誌で毎日頻繁に見かける占い。ところが、占い師によって言うことが違う!一体どれを信じたらいいの?と疑問を抱いている方も多くいらっしゃるようです。占いライターとして活動する筆者から、その謎を解消する3つのポイントをお送りします。

1.媒体により切り口を変えている

テレビ等のメディアは、不特定多数に向けて情報を発信しています。そのため、朝の情報番組では老若男女の視聴者を意識した内容になっていることがほとんどです。その一方、昼の情報番組ではターゲットが明確です。視聴者である主婦層を意識した占い情報を提供しています。

WEBや雑誌で展開される占いも、媒体特性や読者層を意識した切り口から書かれています。

■「お酒や人の多い場所」に出会い運が示された場合の一例
  • ギャル向けの占いでは「サークルやイベントで新たな出会いアリ」
  • OL向けでは「仕事帰りに立ち寄ったバーで素敵な人に声をかけられるかも」
  • 男性向けでは「キャバクラでかわいい子が見つかる」

直接占ってもらう場合はもちろん、ひとりひとりの鑑定結果です。

2.同じ占術でも、占い方が異なるケースも

一口に「占い」と言っても「〇〇座」でおなじみの西洋占星術から、動物占いでおなじみの四柱推命や算命術まで、様々な占術があります。ところが同じ占術を掲げているからと言って同じ結果が出るわけではありません。流派や占い師個人のポリシーにより占い方(占法)が異なります。

細密さを求める場合は、何万もの結果を導き出すことが可能です。しかしながら限られた時間内で占う個人鑑定では、簡略化した方法を用いる方も少なくありません。「恋の悩み」ひとつ取り上げても、関係性を軸に占うか、精神性を重視するかなど“観点”によっても結果は異なります。

3.占い師の考え方にもよる

「誕生日は変えられないから、運命は変えられない」と豪語する方から「占いは指針のひとつ。運命は生き方で変えられる」とアドバイザーを自負する方まで、占い師にもいろんな考えの方がいます。占い師向けに技術書を出している占術研究家と、波乱万丈な人生観を持つ鑑定士を比較しても当然、モノのとらえ方が異なります。

人間の数だけ占いがある…と言っても過言ではないかもしれません。
入江ねこ
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