住んでいるように乗りこなす!香港島トラム指南

住んでいるように乗りこなす!香港島トラム指南
今回は香港島のトラムをご紹介します。

路面電車というととてもノスタルジックなイメージがありますが、
香港ではまだまだ現役、主流の公共交通機関。

運賃も安くローカルの人の気軽な脚として活躍しています。
乗りこなせばさらに香港滞在が楽しめること間違いなし!


このトラムの乗りこなし方を隅から隅まで伝授しちゃいます!



どこに行こうか、まずは路線チェック



トラムが走っているのは香港島のみ、それも島の北側だけです。
ルートは6種類。東行、西行あわせて9つの行き先があり、ランダムにやってきます。
まずは車体前方と横に表示されている行き先で向きがあっているか確認しましょう。


保存版!一目でわかる行き先の西向き、東向き

【西】堅尼地城(ケネディタウン)⇔ 屈地街電車廠(ワッデイガイディンチェーチョン)⇔
石塘咀(シェットンツイ)上環(西港城)(シェンワン(サイゴンシン/ウエスタン・マーケット))⇔
ほう馬地(ハッピーバレー)⇔ 銅鑼灣(コーズウェイベイ)⇔ 北角(ノースポイント)⇔
西湾河電車廠(サイワンホディンチェーチョン)⇔ さう箕湾(サウケイワン) 【東】
※ほう馬地(ハッピーバレー)は支線なので注意

停留所の数は東行、西行合計で123駅。
ちなみに駅名のアナウンスや表示はありませんので(最近はそのような車両も登場してはいますが)、
地図などで降りる場所をきちんと確認しておいてくださいね。

とはいえ、駅と駅の間はおよそ250m程度に設定されているのでうっかり降りそこなっても安心。
まずは気軽に乗ってみましょう。


ローカルに見える?!スムーズな乗り方


2004年に100周年を迎えた香港のトラムは、どこまで乗ってもたった2.3ドル。
運行時間は5時から24時です。

トラムへの乗車は車両後方から、降りるのは車両前方からです。
後ろの入り口から回転バーを押して乗りましょう。
せっかくならそのまま後ろの階段を上って二階へ。景色を楽しむなら断然二階がお勧め!

特にラッシュ時は乗る人と降りる人で一階はかなり混雑するので、数駅以上乗るなら二階に上がった方が楽です。
かなり揺れるので移動の際はバーにしっかりつかまって!



料金は後払いです。おつりが出ないのでぴったりの小銭を用意するか、オクトパス(八達通)というICカードで支払います。
このオクトパスはトラムの他、MTR(地下鉄)、バス、スターフェリー、また、交通機関の他に電子マネーとして
コンビニエンスストア、コーヒーショップ、レストラン、自動販売機などでも利用できるので、
「海外旅行でお金の種類がよくわからなくて困る」という方は一枚あるととても便利です。

ちなみに旅行者向けとして「エアポート・エクスプレス・ツーリスト・オクトパス」 (Airport Express Tourist Octopus) というカードもあります。
MTRが三日間無料になるなど特典も付いているので、一度検討してみる価値はありそうですね。


なお、地域によってはトラムの駅へは歩道橋経由でしか行けないことがあります。
車の通りを見てさっさと道路を横切ってしまうローカルの人も多いですが、香港の車やバスのスピードは想像以上速いです。
事故にあわないようくれぐれも気をつけてくださいね。



さあ、これでもう準備はばっちりですね!
次回はトラム路線の地域別お勧めスポットをご紹介しましょう。


※文中データはすべて2014.03現在のものです
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