たまにはいかが?意外な相性!日本の家庭料理とワインのマリアージュ

たまにはいかが?意外な相性!日本の家庭料理とワインのマリアージュ
料理とワインの相性 を人間の結婚に例えてフランス語で マリアージュ(Mariage) と言います。
人間の結婚ほどではないにせよ、料理とワインのマリアージュにもうまくいくためのコツがいくつかあります。

ここでは、主な3つのコツをご紹介します。

1.土地どうしのマリアージュ
ブフ・ブルギニヨン×ブルゴーニュの赤ワインなど、 その土地の郷土料理に伝統的に合わせてきたワインとの組み合わせ は鉄板です。

2.似たものどうしのマリアージュ
シャルドネと、グラタンなど 乳製品を使った料理 が合う理由は、ワインを作る際のマロラクティック醗酵による 乳製品のような風味 があるためです。甲殻類のまろやかな甘みとのマリアージュも同様です。

3.個性を補いあうマリアージュ
ソーテルヌ×ロックフォールの組み合わせがまさにこれ。ロックフォールの強い塩味と風味を芳醇な風味の極甘口のソーテルヌが有無も言わせず包み込みます。個性の強さでバランスを取ります。

では、日本の料理とワインのマリアージュについての好例をご紹介しましょう。
オススメは、日本の家庭料理×山梨の甲州

「食事の時にワインを飲みたいけれど、日本の家庭料理には合わない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そんなことはありません。
日本でも 北海道から九州 までワインは作られており、特に 山梨県にはワイナリーが多く、約80社が国内のワインの3割を生産 しています。

山梨のぶどう品種といえば「甲州」 。
勝沼に本社がある中央葡萄酒の2013年産 「キュヴェ三澤 明野甲州」 が、イギリスのワイン雑誌「デキャンタ」が開催する世界最大級のワインコンクールで金賞を受賞するなど、世界的にも注目されています。

色は淡く香りは控えめで、ゆずやかぼすなどの和の柑橘類のような味わいのワインは 和の食材との相性はバッチリ
まさに 土地どうしのマリアージュ ですね。

薄紫の果皮のぶどうは白ワインながらもポリフェノールを含んでいるので若干の苦みもあり、アクのある野菜や魚のわたなどに共通して感じられるような味わいもあります。

シュールリー製法を用いた日本酒のような香りのするもの、樽熟成をした香りの高いもの、甘口のデザートワインやスパークリングワインなどさまざまな作り方のものがありますので、いろいろ飲み比べてみて好みの味を見つけてみてくださいね。
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