【台湾観光】足を伸ばして台南へ 安平地区の古い町並みを歩こう

【台湾観光】足を伸ばして台南へ 安平地区の古い町並みを歩こう

古都 安平


台南は台湾の文化発祥の地で古跡や廟(びょう=宗教施設)が数多くある、
日本で言うところの京都のような位置づけです。
なかでも見応えのある 安平地区 へ行ってみましょう。
台南駅からバスに乗ると約20分ほどで到着です。

オランダの城 安平古堡



まずは安平地区のシンボル的存在である 安平古堡 へ。
ここはオランダが台南を統治していた頃、貿易の拠点として建設された城です。
現存しているものは、日本が税関宿舎として改築した建物が中心で、
オランダ時代の建築物はほとんど残っていませんが、
城壁だったレンガ壁が残っている場所があり、当時の姿を偲ぶことができます。
左手にある安平地区を見渡せる展望台に上ってみましょう。
安平古堡と安平の街をぐるっと俯瞰できます。

史跡記念館やゼーランジャ城博物館では、
城の模型や武器、年表、写真などの展示で歴史を垣間見ることが出来ます。


ゼーランジャ城博物館を出ると、当時の姿を残すレンガ壁が見えてきます。
ガジュマルの樹がはりついた壁は苔むしていますが、
数々の戦火をくぐり抜けてきた歴史の一端が感じられます。


そのほか敷地内には、砲台や石碑などが点在。
ゆっくりと歴史散歩を楽しむことができます。



老街を歩く


安平古堡の周辺は賑やかな老街が広がっています。
エビせんべい、エビ捲、牡蠣オムレツ、冬瓜茶など
台南ならではのお店がひしめきあっています。
食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。


樹に浸食された廃墟?!



安平古堡とセットで行きたいのが 安平樹屋 です。
元々は塩の倉庫として使われていた建物だそうですが、
今はガジュマルが完全に浸食していて、壁のいたるところを幹が這っています。
ちょっぴりホラーですが、とても迫力があって植物の生命力を感じます。


緑が生い茂っているので、ちょうどいい木陰がとても涼しい。
建物内は階段が設置されており、いろんな角度から全体を見学できます。
長い年月をかけて、いくつものガジュマルが絡み合い
自然が生み出したアート作品のような場所です。


安平はこのほかにも古い家屋が建ち並ぶ路地がいくつもあります。
前回紹介した鹿港ともまた違う街の雰囲気を楽しんでみてください。

©All photo by Lizhi
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