4)ひとり暮らしのおべんとう作りの極意ー後編—

4)ひとり暮らしのおべんとう作りの極意ー後編—
みやた ひろみ
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おかずのカテゴリー化で、素早く・手際良く


朝はただでさえ慌ただしい時間。気持ちが焦るとおべんとう作りに手間取ってしまい、つまらないミスや失敗のループにハマりがちに…。でも、おべんとう作りがスムーズにいくと1日がうまくいく気がしますよね。
たとえば、おかずをカテゴリー(種類)化することで頭の中が整理整頓され、手際良くご機嫌におべんとうを作ることができますよ♪


【彩りはハイライト&地味カラーの組合せ!】

視覚も食欲のひとつ。おべんとうに詰める際には、色彩のバランスも大切です。
茶系(炒め物・煮物)・緑系(野菜)・淡白系(練り物、漬物など)・アクセントカラー系(たまご、トマト、ベーコンなど)など、大まかに分類したた彩りからそれぞれ1、2種類をつめることで “彩りの好バランス”が成立します。
自分なりに、彩りチャートのようなおかずカテゴリー表を考えておくのも便利です。おかずカップや楊枝などの色やデザインも入れるおかずに合わせてチョイスするなどの遊びもあれば、おべんとうのフタを開けた時のウキウキ感が演出できます。


【料理もリサイクルせよ!】

食材や料理の量の調整は、ひとり暮らしにおいて大きな課題です。
ここで大切なのが 「料理の可能性を無限大に生かそう!」 という試みです。そう、余った料理のひとひねり化です!
残った炒め物にトロミをつけたり、玉子でとじてどんぶりにしたり。煮物をスープにすれば、スープジャーで持参してあったかいおかずのできあがりです。リサイクルは時短にもつながるし、やりくりのコツを自分のものにできれば、もっと追求したくなること間違いなしです。


【詰めすぎない・欲張らない】

上品な料理って、余白を上手に生かしていますよね。おべんとうでもその考えは生かしたいもの。さすがに余白は作れませんが、詰めすぎに注意すれば盛りつけにも凝れます。そして何よりフタの裏側が汚れにくいので洗う手間も楽になります。
欲張りはおべんとうの秩序を乱し、美しさを奪います。 ただでさえ、自分で作って自分で食べるのですから、この辺りも気をつけたいですよね。


カテゴリー分類や他ルートでの活用法、ゆとりをもつことなどは、おべんとう作り以外にも使えそうな、いわばある種の管理能力。毎日のことだからこそ、効率化を図りながら持続させたいですね。

次回は、「おべんとう作りに役立つ助っ人たち」と題して、臨機応変さに重点を置いたお話をしたいと思いますので、次回もよろしくお願いします!
みやた ひろみ
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